官公庁の法人情報(gBizINFO)での検索
経済産業省の法人情報から、補助金の採択・届出認定・売上高・資本金・従業員数・設立年で企業を検索できます。ホームページに記載のない事実で検索できる点が特長です。消費は 0P です。
利用する場面補助金の採択を受けた企業を検索するとき。売上や資本金で絞り込むとき。相手先が事業を継続しているか確認するとき。
ホームページの全文検索とは別に、経済産業省が公開している法人情報(gBizINFO) も引けます。
どちらも 0P です。
違いは母集団です。ホームページの全文検索は「その会社が自分で書いた言葉」を探します。
gBizINFO は「役所に届いた事実」を探します。書いていないことで引けるのがこちらの価値です。
何で引けるか
ものづくり補助金を取った大阪の株式会社を探してDX認定を取った会社で、資本金1億円以上のところ| 引ける条件 | 例 |
|---|---|
| 補助金の採択 | ものづくり / 事業再構築 / IT導入 |
| 届出・認定・表彰 | DX認定 / 健康経営優良法人 / 経営革新 |
| 売上高 | 下限・上限(円) |
| 資本金 | 下限・上限(円) |
| 従業員数 | 下限・上限 |
| 設立年 | 2022,2023,2024 のように複数可 |
| 都道府県・市区町村 | |
| 法人の種別 | 株式会社 / 有限会社 / 合同会社 |
| 月平均残業時間・女性労働者比率・平均年齢・平均勤続年数 | 区分での指定 |
補助金や認定は、予算がついた・投資に前向きという営業のタイミングそのものです。
ホームページには書いていないことが多いので、ここでしか拾えません。
1 社ずつ確かめる
法人番号か社名を渡すと、その会社の登録内容を引きます。
| 取れるもの | 使いどころ |
|---|---|
| 登記の閉鎖 | 廃業していないか。架電する前に落とす |
| 拠点数と、拠点ごとの社会保険 被保険者数 | 実際に人がいる規模の代わり |
| 補助金の採択歴(時期・金額・省庁) | いつ・いくら動いたか |
| 届出認定・表彰 | |
| 代表者名・設立日・資本金・事業概要 |
社名で引くときは、同じ名前の別法人に当たることがあります。
名前が一致しない候補は自動では採用せず、候補のまま返します。所在地で確かめてから進めてください。
収録されていない企業のほうが多い
ここが大事なところです。gBizINFO に全部の会社の全部の項目が入っているわけではありません。
| 項目 | 実測での埋まり方 |
|---|---|
| 社名・所在地・法人番号 | ほぼ全社 |
| 拠点情報(被保険者数) | およそ半数 |
| 資本金・従業員数・事業概要 | 全省庁統一資格を持つ数 % の会社だけ |
つまり「資本金1億円以上」で引くと、資本金を届け出ている数 % の中から引くことになります。
条件に合う会社が世の中にもっとあっても、届出が無ければ出てきません。
空欄は「登録が無い」であって、「0」でも「小さい会社」でもありません。
URITAI は空の項目を推測で埋めません。取れなかったものは取れなかったと返します。
ホームページの全文検索とどう使い分けるか
| やりたいこと | 使うもの |
|---|---|
| まだ課題を言葉にしていない会社を掘る | 検索の対象としているデータ |
| 予算がついた会社・認定を取った会社を狙う | gBizINFO |
| 出したリストの会社が実在するか・廃業していないか | gBizINFO で 1 社ずつ照会 |
| 規模で優先順位を付けたい | 両方(HP側の従業員規模+gBizINFO の被保険者数) |
両方を組み合わせるのがいちばん効きます。
ホームページの全文検索で母集団を作り、gBizINFO で「補助金を取っている会社」を上に持ってくる、
といった使い方ができます。
費用
gBizINFO の照会・検索は 0P です。件数の確認と同様に、何度実行しても減りません。