リスト同士の突き合わせ
2 本のリストを突き合わせ、片方にのみ存在する企業、両方に存在する企業、統合した企業を、新しいリストとして作成します。既定では法人番号で照合し、消費は 0P です。
利用する場面既存顧客を新規リストから除外するとき。先月から増加した分だけを抽出するとき。重複してアプローチしていないか確認するとき。
2 本のリストを比べて、必要な側だけを取り出せます。0P です。
既存客を外す、先月から増えた分だけ取る、二重に当たっていないか確かめる。どれもここで片づきます。
会話でこう指示します。
このリストから、既存客のリストに載っている会社を外して3 つの突き合わせ方
| 種類 | 何が残るか | よく使う場面 |
|---|---|---|
| 差分 | 基準のリストにあって、相手のリストに無い会社 | 既存客を外す。前回から増えた分だけ取る |
| 重なり | 両方のリストにある会社 | 二重で当たっていないか確かめる。取りこぼしを探す |
| まとめる | どちらかにある会社(重複は 1 行にまとめる) | 複数回に分けて作ったリストを 1 本にする |
どちらを基準にするかで結果が変わるのは差分だけです。「A から B を引く」のか
「B から A を引く」のかを言葉で伝えます。
今月のリストから先月のリストを引いて、増えた分だけ出して何で同じ会社と見なすか
既定は 法人番号です。会社名やドメインでも照合できます。
| 照合キー | 向いている場面 |
|---|---|
| 法人番号(既定) | どちらもこのサービスで作ったリスト |
| 会社名 | 取り込んだ CSV に法人番号が無い |
| ドメイン | 会社名の書き方がばらばらだが URL は揃っている |
会社名とドメインは表記のゆれを吸収して比べます。
| ゆれ | 扱い |
|---|---|
| 株式会社サンプル / サンプル / (株)サンプル | 同じ会社 |
| 全角と半角、大文字と小文字 | 同じ会社 |
https://www.example.co.jp/company/ と example.co.jp | 同じ会社 |
照合キーの指定はこう言えば通ります。
会社名で突き合わせて指定した照合キーが片方のリストに 1 件も入っていないときは、両方が持っている列
(法人番号 → 会社名 → ドメインの順)に自動で切り替えます。切り替えたことは結果に必ず書かれます。
どちらにも共通の列が無いときは、突き合わせずにそう返ります。黙って全件を通すことはしません。
会社名で照合するときは、株式会社と有限会社のような法人の種別まで見ます。
種別が片方のリストに書かれていないときだけ、同じ会社として扱います。
照合キーが空の行はどうなるか
法人番号が空、会社名が空、といった行は次のように扱います。黙って捨てることはしません。
| 種類 | キーが空の行 |
|---|---|
| 差分 | 残す(相手に無いと判定する) |
| 重なり | 落とす(両方にあると言い切れないため) |
| まとめる | 残す |
操作と結果
| 操作 | 結果 |
|---|---|
| 突き合わせを頼む | 会話に「リストを突き合わせ」と出て、差分(片方だけ)/ 重なり / まとめる のどれかが動く |
| 終わる | 結果が 新しいリストとして別タブで開き、ワークスペースにも保存される |
| 元の 2 本 | どちらも消えず、そのまま残る |
| 結果が 0 件 | 「結果が0件でした」と、どう突き合わせた結果なのかが添えて返る |
| どちらかのリストが見つからない | 見つからないと返る。過去のリストを一覧してから指定し直す |
結果には件数が必ず添えられます。差分なら 120 中 84 件が相手に無い新規、重なりなら84 件が両方にある、まとめるなら 重複排除して 204 件 のように出ます。
対象のリストを指定する
「どのリストとどのリストか」が分からないときは、先に一覧を出します。これも 0P です。
過去のリストを見せて新しい順に、名前・件数・作った日時・検索条件が並びます。そこから
「上の 2 本を突き合わせて」のように指定できます。
使用する場面
既存客を新規リストから外す
- 既存客の CSV を「資料」に上げ、リストとして取り込む
- 新しく作ったリストを基準にして、既存客のリストとの差分を取る
- 残ったリストが、まだ当たっていない会社だけ
法人番号が入っていない既存客リストなら、会社名かドメインで照合します。
リストを出す前から分かっているときは、出力の段階で除いたほうが安く済みます。
突き合わせは出したあとの操作なので、あとで外す会社にも先にポイントがかかります。
→ リストの出力
先月から増えた分だけ取る
同じ条件でリストを作り直し、前回のリストとの差分を取ります。
これを毎週やりたい場合は、定期実行に前回との差分を切り出す設定があります。
→ 定期実行
二重に当たっていないか確かめる
2 つの営業チームがそれぞれ作ったリストの重なりを取ると、両方に入っている会社が表示されます。
0 件なら重複していません。
消費と制限
- 突き合わせ自体は 0P です。企業データベースを引き直さないためです。
- 結果は新しいリストなので、そこから深掘り・採点・さらに突き合わせと、そのまま続けられます。
- 突き合わせられるのは 一度に 2 本です。3 本以上をまとめたいときは、
2 本ずつ順番にまとめていきます。