並べ替え・絞り込み・重複の整理
出力したリストの並べ替え、上位 N 件の抽出、重複の名寄せ、条件での絞り込み、除外は、すべて 0P です。複数の加工を一度に適用でき、元のリストは削除されません。
利用する場面出力したリストを整理するとき。同じ企業が重複しているとき。上位だけを抽出するとき。
一度出したリストは、作り直さずに直せます。しかも 0P です。
企業データベースを引き直さず、手元にある行を並べ替えたり落としたりするだけなので、
何度実行してもポイントは減りません。
会話でそのまま指示します。
従業員規模の多い順に並べ替えて、上位50社だけにしてできる 5 つの加工
| 加工 | 何をするか | 言い方の例 |
|---|---|---|
| 並べ替え | 指定した列で昇順・降順に並べる | 一致ページ数の多い順にして |
| 上位N件 | 先頭から N 件だけ残す | 上位30社だけにして |
| 重複の整理 | 同じ会社を 1 行にまとめる(名寄せ) | 重複している会社をまとめて |
| 条件で絞る | 条件に合う行だけ残す・合う行を落とす | 東京都と神奈川県だけにして |
| 除外 | 手元にある値と一致する行を落とす | この5社を外して |
これらは上から順に、一度に適用できます。「多い順に並べ替えて、重複をまとめて、上位100社」
のように続けて頼めば、その順番どおりに処理されます。
元のリストの扱い
加工の結果は 新しいリストとして保存されます。元のリストはそのまま残り、右のペインには
加工後のリストが別のタブとして開きます。
深掘りや採点で足した列(概要・適合・点数など)と、取り込んだファイルの元の列は、
加工後のリストにもそのまま残ります。並べ替えただけで消えることはありません。
| 操作 | 結果 |
|---|---|
| 加工を頼む | 会話に「リストを後加工」と出て、120 → 50 社 のように件数の変化が出る |
| 加工が終わる | 新しいリストが別タブで開き、ワークスペースにも保存される |
| 元のリストを見たい | 前のタブに戻る。中身は加工前のまま |
| 結果が 0 件になった | 「加工の結果、残る会社が0件になりました。条件を緩めてください。」と返る |
やり直しても元のリストは残るため、思い切って絞り込めます。絞り込みすぎた場合は、元のリストからやり直せます。
並べ替え・絞り込みに使える列
| 列 | 並べ替え | 絞り込み |
|---|---|---|
| 企業名 | できる | できる |
| 都道府県 | できる | できる |
| 従業員規模 | できる(規模の大小の順) | できる(下限・上限の指定も可) |
| 業種 | できる | できる |
| 一致ページ数 | できる(数の大小の順) | できる |
| 法人番号 | できる | できる |
| 電話 | できる | できる |
| URL・ドメイン | できる | できる |
| 所在地 | できる | できる |
絞り込みは「この語を含む」「この語を含まない」「このどれかに一致」「数の下限」「数の上限」で指定できます。
リストに無い列で並べ替えや絞り込みを頼むと、その列は無いと返ってきます。
類似の列で自動的に代用したり、値を作ったりはしません。その加工だけが飛ばされ、
同時に指示したほかの加工はそのまま適用されます。
重複の整理と表記ゆれ
同じ会社が二重に入っているかどうかは、法人番号・会社名・ドメインのどれかで判定します。
既定は法人番号です。会社名で判定するときは、次のゆれを同じものとして扱います。
| ゆれ | 扱い |
|---|---|
| 株式会社サンプル / サンプル / (株)サンプル | 同じ会社 |
| 全角と半角の違い | 同じ会社 |
| 大文字と小文字の違い | 同じ会社 |
| 途中の空白 | 無視する |
ドメインで判定するときは https:// や www. を落とし、パスから先も見ません。
判定に使うキーが空の行は、落とさずに残します。法人番号が空なだけで、重複とは限らないためです。
法人番号で重複をまとめて
会社名で重複をまとめて保持している値による除外
既存客の会社名を並べて渡せば、その会社を落とせます。除外も重複の整理と同じく表記ゆれを吸収します。
株式会社◯◯、△△工業、□□製作所 の3社を外してリストとリストを丸ごと突き合わせて外したいときは、こちらではなく突き合わせを使います。
そのほうが漏れがありません。→ リスト同士の突き合わせ
画面だけで絞り込む場合
新しいリストを作らずに、いま開いているリストの表示だけを絞ることもできます。こちらも 0P です。
| 場所 | 結果 |
|---|---|
| リストの上の検索欄 | 表示中の列のどれかに当てはまる会社だけを表示します |
| 列の見出しの ⋯ の「この列が入っている行だけ」 | その列に値のある会社だけを表示します |
| 列の見出しを押す | 昇順、もう一度で降順、3 回目で元の順に戻ります |
これらはリストの中身を変えません。新しいリストも作られません。
ただし CSV を押すと、そのとき表示している会社と並び順で書き出されます。
別のリストとして残したいときは、この記事の後加工を使います。
→ リストの画面
列の見た目の変更
「表示する列を選ぶ」「ヘッダー名を変える」は、この加工とは別です。
新しいリストは作られず、いま開いているリストの見え方が変わるだけで、こちらも 0P です。
列を一度も触っていなければ CSV は既定の 14 列で書き出され、触ったあとは表示中の列だけになります。
把握しておくと効率的な内容
- 件数を指定せずに「上位だけにして」と指示した場合は、処理が実行されません。件数もあわせて指定してください。
- 「前に作ったリスト」を加工したいときは、
過去のリストを見せてと指示すると一覧が表示されます。
そこから対象を指定できます。
- 加工は何段でも重ねられます。加工したリストをさらに加工しても、そのたびに別のリストが残ります。