採点と並べ替え
作成したリストに点数を付け、アプローチする順に並べ替えます。ルールを指定する採点と、商品との適合を判定させる採点の 2 種類があり、いずれも 0P です。
利用する場面リストは出力できたが、どの企業から着手するか判断できないとき。上位だけを深掘りして消費を抑えるとき。
500 社のリストを上から順に当たる人はいません。点を付けて並べ替えると、上の 50 社だけで済みます。
採点は 2 つあり、どちらも 0P です。何度やり直しても料金はかかりません。
| ルールでの採点 | 相性の採点 | |
|---|---|---|
| 点の決め方 | 自分で書いたルールに当たったら加点 | 商品と基準に照らして 0 から 100 で判定 |
| 見るもの | リストの列にある値 | 業種・従業員規模・都道府県・会社名・(あれば)概要 |
| 出来上がり | 点の高い順に並んだ別のリストが増える | 同じリストに列が足されていく |
| 対象 | リスト全社 | 先頭から指定した社数(既定 30 社) |
| 同じ入力なら | いつも同じ点になる | 毎回まったく同じとは限らない |
| 消費 | 0P | 0P |
ルールでの採点
「愛知県なら 30 点」のように、当たりはずれがはっきりしている条件を自分で並べる方式です。
愛知県の会社に30点、社名に「製作所」で20点、従業員50人以上に30点、
電話番号が入っている会社に20点で採点して使えるルールは 9 種類です。
| ルール | 何を見るか |
|---|---|
| URLに一致 | URL・ドメイン・代表ページ・問い合わせ先のアドレスに、指定の語が含まれるか |
| 本文に語 | 会社名・住所・業種・代表ページのタイトル・概要・直近の動き・利用技術など、文字の列を横断して語を探す |
| 社名に語 | 会社名に語が含まれるか |
| 地域一致 | 都道府県が一致するか |
| 業種一致 | 業種の名前に語が含まれるか |
| 規模下限 | 従業員規模が指定以上か |
| 規模上限 | 従業員規模が指定以下か |
| 一致ページ数 | 一致したページ数が指定以上か |
| 項目あり | 指定した列が埋まっているか(電話が入っている会社だけ加点、など) |
操作と結果
| 操作 | 結果 |
|---|---|
| 上のように頼む | 確認のカードは出ません。0P でその場で採点が実行されます |
| 採点が終わる | 点の高い順に並んだ新しいリストが保存されます。元のリストは消えません |
| 新しいリストを開く | 「スコア」と「根拠」の列が左に寄ります(ABCD で指示したときは「等級」も) |
「根拠」の列には、その会社に当たったルールの名前が並びます。何点だったかではなく、
なぜその点なのかが行ごとに残ります。
100 点満点と ABCD
既定は 100 点満点です。加点の合計が 100 点になるように割り戻されるので、
ルールの点数は「30 点」「20 点」のように重み付けとして指定します。マイナスの点を指定すると減点になります。
100点満点じゃなくてABCDで と指示すると等級で表示されます。既定のしきい値は次のとおりで、指定して変更できます。
| 等級 | 点 |
|---|---|
| A | 80 以上 |
| B | 60 以上 |
| C | 40 以上 |
| D | それ未満 |
相性の採点
「うちの商品に合うか」を言葉で判定させる方式です。ルールを書く必要はありません。
各社がうちの商品に合うか、根拠付きで判定して内製の開発チームがありそう / 紙の運用が残っていそう / 従業員50〜300、で相性を見て判定の土台になるのは、登録した商品か、その場で伝えた基準です。どちらも無いときは採点しません。
商品像を推測で作り上げて判定することはしません。
操作と結果
| 操作 | 結果 |
|---|---|
| 上のように頼む | 0P でその場で始まります。対象は先頭から 30 社(1 社から 200 社まで指定できます) |
| 進んでいる間 | 同じリストに少しずつ書き込まれ、上から順に埋まっていきます |
| 終わったあと | 「適合」(0 から 100)「根拠」「切り口」の 3 列が入ります |
判定に使うのは、業種・従業員規模・都道府県・会社名と、深掘り済みなら概要です。
ホームページの本文は読んでいません。 読まないから 0P で、読んでいない分、これは一次判定です。
並べ替えは自動では行われないため、適合の高い順に並べ替えて と続けて指示してください。この操作も 0P です。
精度を上げる
順番はこうなります。
- 相性の採点で、リスト全体におおまかに当たりを付ける(0P)
- 適合の高い上位だけサイトを深掘りして、「概要」の列を埋める(1 社 3P)
- もう一度、相性の採点を頼む
2 で概要が入ると、3 の判定材料が増えます。全社を深掘りしてから採点するより、はるかに安く済みます。
どちらを使うか
| 決めたいこと | 使うもの |
|---|---|
| 都道府県・従業員規模・業種・電話の有無のように、当たりはずれが決まっている | ルールでの採点 |
| 「紙の運用が残っていそう」のように、言葉でしか言えない | 相性の採点 |
| 会議で説明できる形にしたい(なぜ A なのかを聞かれる) | ルールでの採点。当たったルール名が根拠に残ります |
| ルールを考えるのが面倒 | 相性の採点。商品さえ登録してあれば、そのまま指示できます |
両方を重ねることもできます。相性の採点で「適合理由」を埋めておくと、その文章もルールの「本文に語」の
探し先に入るので、適合理由に「内製」を含む会社に40点 のような採点ができます。
採点で不足する場合
採点はどちらも、すでに手元にあるリストに点を付け直すだけです。リストに載っていない会社は増えません。
ホームページを 1 社ずつ読んで判定させ、条件では拾えなかった会社まで探しに行くなら
マッチングサーチ です。あちらは読むので有料(候補 1 社 1P・本判定 1 社 3P)ですが、
「どういう会社が 100 点か」を先に決めて、その 100 点に近い会社を集めてきます。